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チケット  グッズ  カード

一番目の画像はチケットとリピーター用スタンプカードと「モーツァルト!」のCD(^^;
チケットは当日券の方が少しだけ大きかったです。
そして買ってきたグッズです。
マグカップとノートとT-momeyです。このT-moneyは日本で言う「icoca」と同じで、チャージ式の交通カードです。今回は地下鉄にかなり乗ったのでこの交通カードのお世話になりました。
最後はリピーター用の「スタンプカード」の内側です。
購入した席毎にスタンプがもらえ、一定の数が集まるとプレゼントがもらえます。
3つで「スペシャルプレゼント」、5つでチケット20%引き、8個で「スペシャルプレゼント」、10個で同伴者1名のチケットのプレゼントになっています。
四季もこんな企画をしてくれたらいいのですけど(^^;

<ドンファンの勝利>
警備のシーンは上手の警官がキム・ヨング(九条マーティン)さんでした。
アンドレさんは懐中時計を出して時間を気にしていました。ピストルを持った警官はオケピにいます。
ファントムの声は劇場の至る所から聞こえてかなり不気味でした。

いよいよ劇中劇が始まるのですが、まずは舞台照明を付ける松明は本当の火でした(@@)
メグの被り物が違っていました。パッサリーノやドンファンの衣装も微妙に違っていた記憶があります(^^;
舞台ですが、ドンファンの寝室の天井の奥行きがかなりあって迫力がありました。
クリス演じるアミンタはカルメン風でファントムをかなり激しく誘惑します。肩に掛けているストールは長椅子に置かずにテーブルの上に置いていました。

アミンタの演じ方もかなり違うのですが、一番驚いたのはファントムです。アミンタの歌を聞きながら長椅子の所で体を震わし、激しく激しく身もだえします。四季版だとゆっくりゆっくり体の向きを後ろから正面に変えるだけですが。
自作のオペラを愛するクリスが歌ってくれている。愛の告白を自分にしてくれている!ファントムの身の震えは歓喜とも取れるし、これから進んでいく物語に興奮しているようなこんな感じにも取れました。

ファントム
「♪トリキスオプンスリー(振り返る道はない) マジマンソンテ(最後の選択) ネウンミョン(私の運命) イジェン(今) キョルチョンドウエル(決定する) スンガン(瞬間)」
クリスティーヌ
「♪トラガスリオプンスリー(戻る道はない) マジマンスンガン(最後の瞬間) ネタネン(私を他人が) ヨンマン(欲望と) パチリスンガン(影口を言う瞬間)」

ファントムの後ろに立ち、後ろから抱き締めるクリスですが、ブンブンと激しくファントムを左右に揺さぶります(@@)ファントムもクリスに負けず体を激しく動かし身悶えしています、とうとうマントが捲れ上がり、衣装のズボンも見えていました。この時点でピアンジでない事が観客には分かりますよね(^^;

ファントムだと気づいたクリスを放さないファントム。フードを剥がされたファントムは舞台奥に行って後ろ向きになり指輪を外します。泣きそうな声で歌い上げるファントム(涙)
クリスに指輪をはめるのですが、ありったけの力で声量たっぷりで切々と歌いあがます。
そして仮面を剥がされると、ファントムは悲鳴を上げます。即、クリスをさらっていきますが、ここの連れ去りがかなり素早く下手へと駆け抜けていきました。体育会系です。

ピアンジが殺され騒然とする舞台上ですが、ここでもバレリーナがクルクル回っています(^^;

そしてボートに乗せ連れ去るファントムですが、ボート上のクリスは動揺しているのかかなり激しく動いていました。
橋の上から飛び降りるラウルは、かなり高いところから飛び降りていました(@@)

<Final Lair>
ここでのファントムは完全に狂っています!怒鳴ったり、叫んだりとかなり激しいです。ウェディングドレスのベールをクリスに被せたファントムは手を叩いてヒーヒー笑いながら喜んでいます。まさに子供ですし、偏執愛をも感じ、ぞっとする不気味さを感じました。
クリスはなかなかベールを被らないし、抵抗が激しく、ファントム嫌い度MAXです。
ファントムの花嫁人形の投げ方も凄まじかったです。流石、体育会系ファントム!
救出に来たラウルに喜ぶクリス。ベールを汚い物のように激しく投げ捨てるクリス。
ファントムの怒りはMAXです。
とにかくクリスは必死でラウルを守っていてファントムに必死に救出をお願いします。

狂っているファントムに意を決したようにキスをするクリス。
クリスは1回目キス、2回目抱き締め、3回目顔をナデナデしてキス。その時のファントムが「えええ!この顔をナデナデなんて信じられない!」って感じで動揺しまくっていました。 
それから縄を切るまでがこれまた素晴らしい演技!ガクガクガク…って感じで必死でオルガンのところまで行きます。 
「カァ!(行け!)カラ~~、チグン トナラ ナル(行ってくれ!今すぐ立ち去ってくれ!私から)」


ファントムを怖がり嫌っていてラウルにラブラブのクリスですが、キスをした後の内面の変化・成長が本当によくわかりました!ソヒョンさんのクリスは笑顔がとっても無邪気で可愛いのです。だから余計にラストには内面の成長が感じ取られました。 
 
ラウルの縄を切ったファントムの側に立ち尽くすクリス、ラウルの迎えにも動じず、ラウルに何やら言っていました。想像の域ですが「だって~ファントムが…」とか言っていたのかな?ファントムの事を一生懸命考えているクリスにも感動しました(;;) 


サルのオルゴールに向かってファントムは「♪マスカレード」と歌いながら手でシンバルを叩くしぐさには泣かされました。その後サルのオルゴールの後ろ側に回ってサルの顔の右半分を一瞬隠すのです(涙)←このシーンは私の座席から見えなかったので教えてもらいました。 
戻ってきたクリスに「♪サラ~~~ンヘ~~」と泣き声混じり… 

ファントムはクリスとラウルのデュエットを聞きながらベールを抱え
「♪ネ クッナポリ パメ ノレヨ(私の決戦の終わりは夜の歌)」
と歌い上げ玉座に。
仮面を手に取るメグは仮面をじっと見つめ四季版のように客席を見る動きはなかったです。

カーテンコールは意外とあっさりと短く終わりましたが、拍手はすごかったです。
ラウル、ファントムはクリスの手にキスをしていました(^^)
そして生オケなので送り出しの曲を最後まで聞いてオケに拍手を送り、劇場スタッフに「日本から来てとても感激した!」旨を伝え、劇場を後にしました。
大満足の韓国「オペラ座の怪人」観劇でした。

一言、とにかく分かりやすかったですね。四季版の感情を内に押し込めた演技も良いのですが、こう言った激しい演技も面白いなぁ~と思いました。本当にいいものを見せていただきましたね。
歌も文句なく上手いし!

ただ、演技を濃くすると歌声が悲鳴や叫びになったりするので、期待していた美声のあふれんばかりのシャワーは浴びれなかったのです。でもでも、とてもとても満足な観劇でした。あの激しさは美声ではきっと表現しきれないのでしょうかね… 
あんなに叫んでいたらのどを痛めそうでその事が心配でしたが、四季のように何ヶ月も連投させられる事はないようで数日日替わりでキャスト交代されているようです。逆にそうでなければ持たないと大納得の激しい感情表現がストレートな舞台でした。

ただ単に四季との違いをダラダラと書いた長文レポになってしまいました(^^;
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2010.03.23 Tue l 舞台感想 オペラ座の怪人 l コメント (8) l top
劇場   劇場 劇場

画像は劇場の外と1階ロビーと2階の客席の入り口の様子です。劇場の1階ロビーにはチケット売り場、写真付きのキャスト表、特大舞台写真パネル、売店があり、奥にはロッテホテルに通じるドアがあります。そして仮面のレプリカの置いてある所を挟む様にして両脇にエスカレーターと階段があり、中2階へ。こちらには仮面のパネルに出演者の写真ボードやゴールドのファントムの仮面のレプリカ、オペラ座のフォトスタンドもあり、色々な所で記念写真が撮れるようになっています。
さらに上に上がると客席のある2階に着きます。売店や喫茶コーナー、入り口の上には出演者のインタビューなどのプロモが流れています。
客席の入り口でチケットを切って貰います。ここがもぎり口になるので、幕間はチケットを持って出ないといけないです。
逆にチケットを持っていなくてもロビーでお買い物ができるのはいいですよね。キャストの確認もできるのでグッズを見たりプロモを見たり、出演キャストを知ったりしたらやっぱりチケットを買ってしまいますね(^^;

<マスカレード>
舞台が大きいので四季版より横に長いのでちょっと間延びした感じも受けましたが、迫力はあったと思います。衣装や振りがこちらも微妙に違っていました。
トライアングルの人のスカートがちょうちんブルマみたいだったり、メグの衣装が違っていたり、アンドレさんが帽子をかぶっていたり、フィルマンさんのマントが違っていたりと色々違っていました。
一番違っていたのは、アンドレさんが骸骨タイツをとても恥ずかしそうにマントで隠していた事です。はじめにマントをバァ~と開いて客席に見せて笑いを取っていました。時々「あら、恥ずかしい!」と言った表情が面白かったです。
「デダハン(すごい)、マスカレッド!」もいい声でした。

小太鼓の人が太鼓を叩く度にリアルな音が聞こえるのも新鮮でした。役者さんが叩いている音なのか、オケピからの音なのかはっきりわからなかったのですが、何となく舞台上の役者さんが叩いている感じでした。

クリスとラウルの振りですが、まずクリスを探しているラウルの動きが違っていました。四季版では舞台上手端に来て片足を動かす振りがあるのですが、それはなかったです。途中、女性アンサンブルに囲まれてクリスを探すの阻止されたりしていましたし、クリスもマントの人にかなり邪魔されてラウルをなかなか探せない感じがよく分かりました。
やっと出会えた二人ですが、四季版のように肩リフトもしくは抱き上げてクルクルはなく二人で両手をつないで回っているだけでちょっとフォークダンスっぽかったです。大の字リフトはありましたね。
そして一番違っていたのは全員で踊る「マスカレード」です。
四季では手を片手ずつ上へ上に上げていく動きですが、これがまるで盆踊り?阿波踊りのような両手をヒラヒラさせる動きでした(^^;これは四季版の方が絶対見応えがありますね!

そしてファントム登場時もかなり派手に悲鳴が聞こえるし、ファントムの所によっていくクリスに皆が「クリスティーヌ!」って感じで全員が叫びます。
一方ファントムの靴音をカン!カン!と言わせながら迫力たっぷりに降りてきます。消える時は奈落へ落ちるのでなく下手へ捌けました。レッドデスの衣装もこちらの方が豪華でしたよ。

<支配人室&ドンファンのお稽古>
クリスの青いドレスの模様が微妙に違っていました。ここのクリスはマジで主役を拒絶します。激しいです。
必死で説得するラウル…でもクリスの方が強い感じでした。
拒絶するクリスを見守る支配人たちですが、「やれやれ」と言った感じで四季版ほどの深刻さ、悲壮さは感じなかったです。
ここのピアンジはお腹に詰め物をしています。ファントムの手紙と辻褄を合わせないといけませんしね(^^;

お稽古シーンではクリスはすでにフードを半分ほど被っています。墓場のシーンが終わるまでフードは半被りでした。
レイエはかなり激しく怒っていますが、やっぱりどことなくフレンドリーさを感じる私でした(^^)歌声がなかなかよかったです。オルガンの後ろでアンサンブルさんが歌うシーンはあまり不気味さはなかったです。

<墓場にて>
今まで何十回とオペラ座を見てきて、今回、初めて気が付きました(汗)
この時しているクリスの赤いマフラーはラウルが言っていたあのマフラーか、もしくはパパとの思い出がこもったものではないかと(^^;
下手端で歌い出しながらマフラーに頬擦りをしてとても愛しそうに歌うソヒョンクリスを見て自然と感じました。今まで自分は何を見てきたのでしょうね(笑)
ラストは「♪アンニョ~~~ン↑↑」と音程があがりますので、とても拍手がしやすいです。
何度も言うようですが、ソヒョンさんは地声からオペラ声への切り替えが本当に見事だし、声量もありとても綺麗な声です。見事です!

ファントムはお墓の横から出てきますし、火の玉もバンバン放ってきます。激しいです!ラウルは帽子は被っていなかったですね。最後の火柱は舞台から3本のガズバーナーのようにボーーーッと燃え上がります。とっても熱かったです(@@)
このシーンのクリスとファントムのデュエットが鳥肌ものでした(@@)二人の声が溶け合っていてうっとりでした。
2010.03.22 Mon l 舞台感想 オペラ座の怪人 l コメント (0) l top
サイン

<The Music of the Night>
ジュンモファントム、ここはしっかりと聞かせてくれます。でもやっぱり四季の高井さんの声の響き、声の艶、声色、深みが懐かしくなりました。
ジュンモさん、「空に高く~♪」も綺麗ですし、「心の赴くまま~♪」もしっかりと聞かせてくれますが、最後の伸ばしはちょっと短くてやや叫び気味。声域的にちょっと厳しいのかな???ラストの「クデ(あなた) ウィハン(慈しみの) パメンノレヨ~(夜の歌)♪」は天に向かって綺麗に綺麗に劇場に溶け込むようにしっとりを歌い上げてくれます(涙)

演技はかなりストレートは印象でした。クリスへの溢れる思いをガンガンとぶつける感じで、でも時々そんな自分にふと我に返りためらったり…クリスの横顔を撫でながら歌うところでそれを感じました。嬉しそうにクリスの横顔を撫でていたのですが、クリスがファントムに意識を向けると「おっと、やりすぎた!」と言った感じでした。
「私に触って欲しい」の所も大胆でクリスの服のフリルがわさわさと動いていました。
花嫁人形の幕のはぎ方も放り投げ方もかなり大胆!

クリスは地下室を興味津々で見ている感じで、花嫁人形を見て驚いて失神するシーンは床にまっすぐ仰向けに寝ていました。

失神したクリスをファントムはお姫様抱っこをするのかと思ったですが、それはなしで暗転中に自分でボートの方に行っていました。オケピの明かりもあるので結構はっきりと見えました(^^;
もちろんファントムがオルガンの所に行くのも良く見えました。
花嫁人形のポーズが四季版とは違っていて演じている人が韓国版の方が楽そうに見えました。

オルガンのファントムは右利きでした。必死で作曲しています。クリスはかなり無邪気に仮面を剥ぎに行きます。
はがされたファントムはとにかく激怒!激怒!で凄い勢いでクリスを追い掛け回しますし、ファントムの叫びも凄い!
決定的に違うのは床に倒れたファントムはそのまま「匍匐前進」でズリズリとクリスに近づいていきます。もちろん歌いながら!(@@)凄いですし、まるで蛇のようで不気味な怖さがあります。クリスが恐怖を覚えるのも分ります。
仮面を返してもらったファントムは「タンジャン!(すぐに)」と言って連れて行ってしまいます。すばやく激しいです(@@)

ファントムのまねをするブケーですが、動きがかなり大きいです。マダム・ジリーも迫力がありました。

<プリマ・ドンナ>
まずフィルマンさんが飛ばす新聞は普通のペラペラした新聞で四季版ほどスコーンと飛ばしません。バサッバサッとした感じ。
で、ここはコミカルアンドレさんがとっても面白かったです。指の小指を立てて走り方が「欽ちゃん走り」です。コミカル役に徹しています。
カルロッタは毛皮のマフラーのぶんぶん回しはなかったです。今回のカルロッタは若くて細くて綺麗な人でした。ヒステリックな感じが強かったです。
ラウルの印象が何となく弱いかな…メグの歌も弱いかな…自分が支配人中心に見ていたせいかもしれませんが(^^;
支配人たちがカルロッタのために椅子を持ってくるのですが、その椅子にフィルマンさんが座っていましたね(笑)
ファントムの手紙の歌声が客席を囲むように聞えてきてかなり不気味でした。その時の舞台上をみんなが動き回る動きも違っていました。四季のように揃っていなかったしもっと単純な動きでした。

そして何と言っても凄いのは歌声です!迫力ありました!特にアンドレさんの声が綺麗でよく通って私好みでした。
最後の「歌え~~」の部分でメグはひざまずいて右手は剣で切るような動きをして両手を胸の前で組みました。
「祈り」のポーズだそうです。

<イル・ムート>
セラフィーモの帽子が四季版より大きかったのとベッドを計る動きがなかったように思います。ヘアードレッサーがエプロンを付けていました。
カルロッタのカエル声が声を低くした感じだけでこれは四季版の方が凝っていました。
ファントムが登場して劇中劇がやり直しになる時にクリスが「え?どうしたらいいの?」って感じで戸惑いながらセラフィーモの扮装を解くしぐさが新鮮でした。
「バレエだ!さぁ!」のアンドレさんはバレリーナにぶつかりそうになるコミカルな動きでした。
バレエは衣装の胸の部分が深い緑でこちらも四季版とは微妙に違っていました。

ファントムの影絵におびえるバレリーナたちですが、四季では動きがワンテンポずれたりする人が出るのですが、それもなかったですね。
ブケーの死体は四季版より大きくてこっちの方が人間っぽかったです。四季は人形!って感じですしね(^^;

<All I ask of You>
屋上へやってきたラウルとクリスですが、緊張感・切迫感がよく出ていました。
そしてこのシーンはとにかくラウルがクリスにラブラブでキスシーンが濃厚です!抱きかかえて体をクルッと回転させてまたブチュ~~~!これにはびっくりでした(@@)
ファントムの影に怯えながらもファントムの心の闇に思いを向けるクリス、でもラウルの求愛に心ときめくクリス、心の動きをソヒョンクリスはストレートに伝えてくれます。とにかく笑顔が可愛い!ラウルに向ける笑顔がキラキラしてよかったです。

そしてそんな二人を見ているファントム!天使像が降りてきます!
ファントムは最初から哀しみに震えています。大きな体を震わせ声も震えていて泣いているようです。か細い泣きそうな声で切々と歌い上げます。胸が痛むシーンです。

そしてシャンデリアが落下するシーンでは舞台上の下手端にラウルがスタンバイしていました。
シャンデリアはかなりのスピードで落下してきます。
2010.03.22 Mon l 舞台感想 オペラ座の怪人 l コメント (0) l top
仮面

前回の記事のハンニバルの追加ですが、ピアンジが象に乗る時がかなり苦戦、やっと乗ったと思ったら剣を忘れてそばにいる男性アンサンブルさんに渡してもらいます(^^)

役者さんたちの歌声ですが、ほとんど生声が聞こえていてマイクの音量はさほど大きくない感じでした。
要所要所のエコーなどはど派手でしたが。
16日のソワレはクリスもファントムもお疲れなのかな?と思う感じの声でしたが、17日のマチネはあまり気になりませんでした。自分が慣れただけかもしれません。今回のキャストの中ではアンドレ役の人の声がよく通るきれいな声でかなり気に入ってしまいました。演技もコミカルに徹していましたし、ついつい注目してしまいました。

追加記事はこの辺で終えてレポの続き…

<楽屋>
マダム・ジリーに注意を受けるバレリーナたちは意外とふてぶてしい感じでした(^^;
ファントムのエコーのかかった声の中、メグはあっさりとクリスティ~ヌ♪と歌います。四季版では様子を伺うような歌い方でしたよね、確か…
マダム・ジリーはバタバタと楽屋の中で動いています。メグがクリスの着替えを手伝うのですが、四季版ほど気を使う感じはなく、さっさと着替えさせますし、マダムもバレエシューズを堂々とさっさと履き替えさせています。

楽屋の横で踊っているバレリーナ達ですが、四季版とは振りが違っていましたし、ドガの絵っぽくなかったです(^^;
下手端で両足を外またにしてペタンと座ような姿のバレリーナがいて、見慣れない姿に一瞬「へぇ~~???」ってなりました(^^;このシーンは四季の方が綺麗だと思いました。

そこへやってくる支配人たちとラウル。
支配人たちはラウルと一緒に楽屋のドア近くまで上がり、そこでラウルがワインを取り上げ、楽屋に入っていきます。一方、支配人たちは結構笑ったり色々喋りながら下手にはけます。四季ではフィルマンの一言しかなく笑い声もあったりなかったりだった記憶があります(^^;

ラウルのサンウンさんは背も高く細身でなかなか素敵でした。クリスティーヌの発音は「クリスティン」でした。
お互いがわかったラウルとクリスティーヌはとても嬉しそうでちょっとラブラブモードに入りかけています(^^;
ファントムの声にはっとするクリス、そんなクリスを置いて帽子を取りに出るラウル。楽屋に残されたクリスは鏡前を片付けるような動きをしながらちょっと怯えています。

生のドラムの音と共に怒り狂ったファントムの声が聞こえてきます。エコーは四季のようには効いていなくて生声っぽくてちょっと迫力が???と思いましたが、ヤンさんの声域がバリトンなのでしょうか。後半の低音はゾクゾクとする迫力のある歌声でした。そして、やっぱり生オケはいいです!!!リアル感が堪らないです(*^^*)

恐怖が現実となるクリス、でも段々と声の魔力にかかったのか、ファントムが怖いのか、クリスは客席の方に完全に体を向け、両手を下から上に段々と上げながら声量をどんどん上げて歌っていきます。どちらかと言えば、威圧的で強引でしかも怒っているファントムに許しを請うみたいでした。
「私もあなたの栄光を讃えます。私をあなたの元に連れて行ってください」という感じでした。

楽屋のドアが開いて中に入るラウルですが、入った途端に暗転(^^;
「チョンサ(天使)?!」は暗闇で発しられますし、四季の様に「エンジェル?!」といった抑揚も戦闘ヒーローっぽいポーズもないので、ラウル、と~~ても存在が薄いです(^^;


<The Phantom of the Opera>
上手から現れるファントムとクリスは奈落へは行かずにそのまま下手へ。
トラベレーターはかなり高いです。上下の動きは結構ありましたが、奥から手前の移動があまりなかったですね。とにかくここでもファントムは強いです!フラフラしているクリスをビシッと強引に自分の隠れ家に誘導していきます(笑)
トラベレーターの上の二人が16日はずっとジュンモさんとソヒョンさんに見えたのですが、17日は違っていたような…本当のところはわかりません。韓国版では四季のように下手、上手に入ってしまわずに、常に橋の上に二人の姿がありました。

凄まじいドライアイスが流れる中でボートに乗ったファントムとクリスが現れます。燭台は両袖からスライドで登場です。ジュンモファントム、かなり体系ががっちしして、しかもこのガタイで広い舞台を動き回られますので迫力があります(^^;

ボートを降り、帽子もスコーンと上手の袖に飛んでいきました。でも17日はなんと脱いだ帽子が引っ掛かって真上に飛んでしまい、その後、自分の頭に当たって床に落ちてしまいました。ちょっとお間抜けになってしまい残念。まぁ、舞台は生ものですからね。落ちた帽子は蹴飛ばしたようです。外したマントはボートの後ろではなく手前にポンと置かれました。

ファントムの誘導によって音程、声量がどんどんアップするクリス。そんな自分が信じられない!といった表情をどんどんされていき、ラストの最高音を歌いきった後は、息もかなり荒く表情も嬉しさで一杯なクリスです。その後、オルガンの所でファントムが歌っているのですが、そんなのお構いなしで歌えた自分に気持ちが行っている感じでした。

次へ続く…
2010.03.20 Sat l 舞台感想 オペラ座の怪人 l コメント (0) l top
シャルロッテシター キャスト アンサンブル



念願の韓国の「オペラ座の怪人」を観劇してきました。16日(火)のソワレと17日(水)のマチネです。
17日の方はチケットを予約していたのですが、16日は当日券で観劇しました。

当日券は公演2時間前の発売でした。チケット売り場で「オヌル ティケッ イッソヨ?」と半分も言いかけたところで「ジャパニーズ?」と聞かれ、思わず「イエ~~~ス!」と急に英語になる私(^^;
日本人訛りのハングルってネイティブにはわかるのですね。逆もそうですもんね(^^;

日本語のわかるスタッフが今接客中なのでそこで待っていてと言われ(たぶん)、待っていたら日本語のわかるスタッフの体が空いてチケットを無事に買えました。カード払いも大丈夫だったので思わず1階センターの2列目のR席にしてしまいました(^^;スタンプカードももらってスタンプ発行の時期やプレゼント入手の方法を教えてもらいました。

と前置きが長くなりましたが、キャストは両日とも
ファントムはヤン・ジュンモさん
クリスティーヌはキム・ソヒョンさん
ラウルは チョン・サンユンさん
カルロッタはユン・イナさん
オークショナーとドン・アッテーリオはキム・ヨングさん(元・劇団四季の九条マーティンさん)
警官役もされていました。
韓国版はアンサンブルを含め、総勢36名のカンパニーなのでアンサンブルの受け持ち役が四季よりは少なく余裕を感じます。アンサンブルの役名もしっかり書かれているのでファンの方たちにはチェックし易いですよね。


まずは舞台装置ですが、シャンデリアが大きかったですね。 
それと劇場が高さも奥行きも間口も大きいせいで舞台装置などが何と言うか大雑把に見える感じがしました。 
上手や下手のボックス席がかなり出てきても横がまだ空いていて大きな丸い柱が堂々と見えていました。 
支配人室のドレープもかなり大きい! 
今回、私の席が前過ぎたのかもしれないです。後方や2階席で見たらもっと印象が違うのかもです。
四季は色んな所にこだわりを持って綿密に精密に細やかに作っている感じがしましたし、より忠実に真面目に(語弊があるかな)オリジナルに近づけているのでは?と思いました。
韓国の衣装の色合いも韓国バージョンなのか多少違っていました。 

 
<オークション>
シャンデリア、ラウルの車椅子、支配人たちの席がかなり間隔を取って大雑把に置かれている感じでした。
シャンデリアはでかい!(@@)
プロセアムアーチをくるんでいる幕も微妙に四季とは違っていましたが、はぎ方は四季よりも1、5倍ほど早い!スルスル~~って間も余韻も何もない感じでした。
オークショナーはCDと同じキム・ヨングさんでしたが、ちょっとあっさり目でした。
ハンニバルのポスターは四季の方が「カ~~~ン」と綺麗に勢い良く床に当てていた感じです。

サルのオルゴールが出品されるとラウルの車椅子がオルゴールの方へ寄っていき、オルゴールの触り方も大きし、すでにこの時のラウルは泣いているような感じです。
落札後の歌声がよぼよぼのおじいちゃん。そして歌い終わったら咳払いをします。ゴホッゴホッ…

シャンデリアのスイッチが入るとまずシャンデリアの前面に火花が散ってから上昇します。この上昇ですが、まずは一旦舞台のすぐ上で静止、少し間をおいてから客席に向かってきてそのまま高い高い天井へあがっています。
曲が四季よりもスローなのですかね。
そして舞台上のドレープが次々上がるシーンは意外と単調に上がっていきました。もっと緩急をつけてほしいなと思いましたが、17日のマチネでは緩急が付いていたかな?ここは好きなところなのでこだわります!(笑)

<ハンニバル>
これは新作でリハも十分できていない舞台なんだ!って感じでみなさんバタバタしています。
アンサンブルやピアンジ(太っていませんが)は慌てて舞台に出てきますし、カルロッタの衣装を縫っているお針子さんもオーバーに縫っています。おまけにこのお針子さん、途中でカルロッタのスカートの裾を踏んでしまっていました。
カルロッタは細くて若くて綺麗な人でした。歌は当然ながら上手いです!
女性アンサンブルさんの中にクリスティーヌはいません。途中で一人で遅れて出てきます。マダム・ジリーの「クリスティーヌ・ダーエ!」と叱責される辺からでした。
クリスティーヌは韓国でもトゥで踊っていませんでした(^^;

鞭打ち男は四季とは衣装も違っていたし、韓国では鬘もしてなくて普通の黒髪に角のついたワッカをはめているだけでした。印象がまったく変わりますのでこの辺が「あれ?」ってなります。

そしてルフェーブルに連れられてアンドレとフィルマンが登場ですが、アンドレのキャラがとってもコミカルでずっと釘付けでした。カルロッタに取り入ろうとしたり、カルロッタから反応があるととても嬉しい表情をしていました。カルロッタからスカーフを首に巻かれていました。
フィルマンは5番ボックス席をステッキで叩いていましたし、「Think of me」の途中の拍手はセンター寄りでアンドレさんに帽子で制され四季の演とは微妙な違いがありました。
この時の周りのアンサンブルさんたちは面白くなさそうにしています。下手と上手ではボックス席の柱をつかんでアラベスクの練習をしているバレリーナもいました。

レイエは四季ほど厳格さはなく庶民的な感じに見えました。レイエはめがねをかけていたのでそのせいなのかな??
アンドレさんはメガネなしでしたが。
団員さんたちはレイエの事を少し疎ましく思っているような態度を取っていましたし、逆にレイエは、クリスが抜擢されると「え?歌えんの~~?」みたいなちょっといやみっぽい態度を取っていました。

天幕が落ちてきてのメグの「こわ~~いはファントムの気配よ~」はちょっと弱いかな?メグはどこの国もこんな感じですかね。メグはお姉さんっぽい感じに見えました。
その後ブケーが出てきてソロを歌ったあと、もう一度メグのプチソロがあったのですが、これは四季にはなかったのでは???
ブケーもソロの後、舞台前方に出てきて演技をした後、オーバーに下手にはけていきました。

マダム・ジリーは一言!貫禄があります!マダムが「ヨギ(ここに)、ピョンジガ~(手紙が)」とラウルの事を話すとバレリーナたちはワ~ワ~キャァ~キャァ~と騒ぎますし、クルクル~~って回る人も。
このバレリーナたち、天幕が落ちて騒ぎの時はクルクルまわる人もいてびっくりでした。とにかくオーバーアクションが楽しいです。

<Think of Me>
歌い始めはオドオド&こわごわで歌も音符にならないような感じで、「センガケ~、センガケチョヨ~」と声も掠れて歌います。この歌を聴いて支配人たちが「この子で行こう!」とどうして思ったのか、不思議です(笑)もうすこしクリスがまともに歌う所で言うのなら納得なのですが(^^;

さて歌い始めるとどんどん調子が上がってきて声量もアップ!クリス自身もそんな自分が嬉しいような感じでどんどん歌い上げて行きます。
そして6番ボックス席からラウルが登場!歌っているクリスは舞台奥へ向かうのですが、舞台が大きいのでダァ~~~と走っていました(^^;

クリスの持っているスカーフの柄が四季より派手でした。ライオンキングのような色使いでした。オレンジと黄色がかなりはっきりと色んな模様になっていました。スカーフを使っての振りも微妙に違っていました。

ラストのカデンツァは声量たっぷりに響かせながら歌い上げてくれます!ブラボ~~~!
ソヒョンさんは地声とオペラ声の切り替えが見事です。

長くなるのでここで一旦切ります(^^;
2010.03.20 Sat l 舞台感想 オペラ座の怪人 l コメント (0) l top
ウィキッド

初日以来2回目の「ウィキッド」を観て来ました。

フィエロは岡田君でした。彼、格好良いですね~(^^) 背も高いし、オーラもあるし。
マンマのスカイとか良いんじゃないかな?って思っていたら、すでに出演済みでした(^^;オペラ座のラウルにはどうかな?って思ったけど、歌がちどちらかと言えばポップ調なのでちょっと厳しいかも?見栄えはバッチシだけど。岡田君のフィエロですが、初日に見た北澤君より合っている気がしました。

今回は木村さんのエルファバがとっても良かったです。
スラッとした容姿もエルファバにあっているし、演技もいいし、そして歌が抜群にいいです!一幕ラストは鳥肌が立ちました。
ニ幕はちょっと耳が痛かったけど(^^;
台詞もスムーズでした。ただ一箇所、「全然」が「じぇんじぇん」って言われていたのとラスト近くでちょっとイントネーションがおかしい言葉があったけど許容範囲内でした。 デビューしたてには思えないくらい完成度が高かったです。

苫田さんも出だしの歌が掠れていて苦しそうに思えたけど、段々とパワーアップしていました。苫田さんのグリンダはクリスティーヌより好きかも。
ポピュラーが終わった後ってハァハァしながら次の場面に繋がっていきました。あれだけ動いてあれだけ歌うって大変な事なんだなと改めて思いました。以前、特番で沼尾さんがランニングマシーンで走りながら歌っていましたね。
それにグリンダはほぼ出ずっぱりだし、出ていない時はきっと着替えをしているだろうしね。体力が要りそうな役です。それに演技もコメディタッチにしたり、いい子ぶりっ子や逆にシリアスにしたりとかなり幅がありそうなのでこちらも大変そうです。でもやっていて楽しい役かもしれないですね。

中野さんも良かったし、勝間さんもよかったです。
ネッサローズのお父さん・総督役は誰かな?いい声をしていたなぁ~(^^)

それと魔女狩のシーンって美女と野獣の野獣を村人たちが捕まえに行くシーンと似ていますね。

今回は本音でぶつかる女の友情物語を楽しみました。
2幕後半の二人で歌うシーンは良かったですね。目頭がじんわり熱くなりました。

タイムリーに公式に岡田さん、木村さん、勝間さんのデビュー舞台裏の様子が載っていて、ああやって練習をつんであの舞台を作り上げたんだと思うとまた新たに感動が沸いてきます。
2010.03.06 Sat l 観劇感想 その他 l コメント (0) l top
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