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6月2日(水)のマチソワ公演を観て来ました。
予約していたチケットはソワレ公演のみでマチネ公演は飛行機の遅れ等を予想して当日券購入予定。


関空出発が20分ほど遅れ、それに伴って入国、ホテル到着が遅れ、ホテルからはタクシーで劇場へ向かいました。
今回は格安ツアーなのでホテルは市街地(踏十里)ですが、結果的には明洞よりは劇場に近かったです。地下鉄でもタクシーでも20分位かな?
2日は韓国では地方統一選挙があって休日扱いで街には車も人も溢れていました。渋滞がしんどかったです。

劇場には20分前に到着!
タクシーでは「ロッテワールド」と運転手さんには伝えました。「劇場」というハングルはきっと通じないと思ったので(^^;
蚕室駅前の大きな交差点を日本では考えられないUターンをしてロッテワールド前に停車。そこから劇場まで歩いて行きました。

シャルロッテ劇場には日本語が分かるスタッフがいますが、ハングルを勉強中の私はあえて韓国人スタッフの方へ。
前回、「オヌル チケット…」と一言喋っただけで「ジャパニーズ?」と聞かれ日本語の分かるスタッフに回されたので、今回はまわされないようにがんばるぞ!なんて変な気合を入れて臨んだのですが…
「ナッ コンヨン チケッ イッソヨ?」(昼公演のチケットありますか?)と尋ねたら「ジャパニーズ?」と聞かれ(^^;いつもの日本語の分かるスタッフさんへ回されました。あ、はははっ!ネイティブへの道は遠すぎる~(笑)

当日券は結構残っている感じです。前の方だったら1列や3列目のセンター端がありましたので、この辺りは当日券用にとってあるのではないかな?と思います。と言うのも前回訪韓時の当日券も同じような席だったし、今回急遽日本から予約したソワレのチケットも同じような席ですので。

で、いつものそのスタッフさんと少し会話を楽しみました。3月に観劇に来た私の事も覚えてくれていました(^^)
そして今回は事前にハングル教室の先生に考えてもらっていた文を用意して、チェ・ヒョンジュさんを観に来れた事の喜びを伝えました。
スタッフさんの名前は分からないのですが、いつもとっても良くしてくれて感謝です!

そうそう、シャルロッテ劇場ではオペラ座後の演目も決まっていてその話もしてくれました。その中でも「ジキルとハイド」は私の好きな作品なので「また来ないといけませんね~」って言うとスタッフさんにとっても受けていました(^^)

マチネは機械の調子が悪かったとかで15分くらい開演が遅れました(><)
それとファントムリピーターカードですが、R席のスタンプが3個になったので「10000ウォン」のグッズの商品券を頂きました~~~(^^)

さて感想ですが、思い出しながらになるのでマチソワ混合のかなりバラバラな感想になります。

マチネ 
ファントム:ヤン・ジュンモ
クリスティーヌ:チェ・ヒョンジュ
ラウル:チョン・サンユン 
カルロッタ:キム・ソンウン
    6.2.M

ソワレ 
ファントム:ホン・グァンホ
クリスティーヌ:チェ・ヒョンジュ
ラウル:チョン・サンユン 
カルロッタ:キム・ソンウン
    6.2.S


今回、念願のチェ・ヒョンジュさん、とにかく綺麗でナイスバディー!メイクと鬘、衣装のせいですかね???びっくりです。
歌声はいつもどおりの美声だし、表情も豊かで演技は四季時代以上の激しさです。四季でもかなり感情のこもった演技をされていましたが、母国のオペラ座の怪人ではそれ以上でした。
あ、ハンニバルのダンスはキム・ソヒョンさんよりは上手かったですね。マスカレードも同じく!劇団四季効果ですかね(^^)

続き…
(長い^^;)

「Thinku of Me」の恐る恐るの歌いだしもいいし、どんどんヒートアップしていく様子や「自分がこんなに歌えた!」という喜びの表情、歌を教えてくれたファントムへの感謝も感じられますし、ラストは見事な声量に美声です。ヒョジュさんのこの柔らかで豊かな歌声を聴きたかった~と至福の時です。

歌う前にレイエさんはクリスの顔の前でバタンッ!と楽譜を閉じるのですね。
そんなレイエが歌い終わった後、クリスに「よくやった」という笑顔を見せるのは嬉しいです。
歌い終わった後、クリスティーヌは舞台奥の指揮者とも抱き合ったりしてとっても喜んでいました。

あ、そうそう!天幕が落ちてきた時でるフェーブルに咎められる時のブケーですが、自分のナンバの最後に「ユリョン~(幽霊)、ガゥオ~」と言った感じで舞台前方に出てきて派手に皆を脅していました。四季版で言うと「そんな目で私を見ないで下さい、あそこには誰もいなかった。いたとすりゃあの化け物だ」のナンバーです(四季版は最近は全然観ていないので歌詞が曖昧ですが)

5番ボックスでラウルが歌う時、支配人たちの動きが止まっていました。初めて気が付きました。これはどう言った意味なのでしょうか。昔に戻ったと言う事なのか、ラウルに敬意を表してなのか。。。

ラウルですが、支配人さんたちはラウルの事を「サジャンニム(社長)」と呼んでいました。劇場の社長、つまりオーナーって言った感じですかね。

楽屋のシーンでファントムの歌が聞こえるとクリスはまず鏡に向かって両手を挙げて行きます、そして次に客席を向いて両手を挙げていきます。「私はここ。ファントムさんはどこにいるの?」と言う感じで喜びや自分の存在アピールを表しているようですが、この時点ではクリスにはファントムがどこにいるのか分からないので、体の向きを変えるのは納得です。私たち(観客)は鏡の中にファントムがいるのは見えているのですが。

屋上のシーンでのラウルとのラブラブはソヒョンさんの時と同じですね。キス、キス、クルクル抱っこ、オンパレードです。ヒョンジュさんの笑顔もいいです。えくぼも健在です。ここの青いマントがえらくパサパサしているのが気になりましたが(^^;生地がちょっとペラペラかも~

あと印象に残ったのが、2幕の支配人のオフィスで「ドンファンの勝利」の主役を頼まれるシーン。
ここでは目に涙を一杯目に溜めて不安と恐怖を表現します。このシーンでカルロッタがいう台詞に劇場内は笑いに包まれますが、私たちは「???」いつかこのハングルを解読したいです(^^;日本版だと「あの人、頭が変よ」なのですが。

墓場のシーンではマフラーをぐっと引き寄せ、パパの思い出に涙しながら、切々と歌い上げ、ラストの「アンニョ~~~ン!」はしっかり聞かせてくれます。
ファントムの声が聞こえると「パパ?ユリョン?(幽霊←韓国ではオペラの幽霊です)ファントム?」と不思議がり、段々とファントムの声と同化していきます。
が、ここの同化度(溶け合い度)は四季版の方がうっとりしますね。

さて、ドンファンの勝利ですが、ここのクリスティーヌがこれまた凄い!、
カルメンのように激しく熱く悪女っぽく誘惑をしかけてきます。
椅子に座ったファントムに対してスカートをバッサッバッサ翻して寄って行きますし、ファントムの後ろに立ったら、右足をガバッ!と立てて椅子に乗せてファントムの後ろから体を抱き込み、激しく激しくファントムを誘惑します!ひょぇ~~~~(@@)

で、その悪女っぽい表情がファントムと分かって逃げる時にクリスへと瞬間に戻ります。
確かに表情、雰囲気がパツッと変化しました。すごい!すごい!

連れ去りのボートではかなり激しく抵抗しているし、隠れ家でのウェディングドレスもいや!ベールも憎憎しい、助けに来たラウルが大好き、とにかく私はラウルを助ける!
ベールをとっても嫌そうに力任せにバァ~~~ン!!!って投げつけます。これにはびっくりしました。
マチソワとも同じだったのでそういう演出だと思います。
前回のソヒョンさんもビックリだったけど、もっともっと激しかったです。
ってな感じのクリスティーヌですが…

が、ファントムの心の孤独、今までこの人が歩んで来た人生を知った時、クリスの気持ちがぐっと揺れ変化するのですよね。その変化がこちらに伝わってきます。
それが最後のキス、顔や頭の右半分のナデナデとなって表現されます。
この時のクリスは真っ白な心でファントムを慈しんでいる感じです。
最後に指輪を返すシーンはこれは持っていけないわ、ごめんなさいに見えました。


ラストのメグですが、ファントムの隠れ家に着いたときに「ここは?」ととっても驚き、そしてすぐに悲しいファントムの人生を悟ったような表情、雰囲気が良かったです。
相変わらず、幕が下りるのが早いので仮面をもたメグが客席を向く表情が幕と暗転ではっきり見えないです。

ファントムのジュンモさん、歌声も良かったし、狂人、モンスター度が更にアップしていました。前回は歌声に深みがなかったのは体調が良くなかったのですかね。

今回、注目したのが2幕トライアングルのシーンなどでの、顔の左半分がヒクヒク引きつっている演技にはびっくりです。劇団四季ではこれほどの表情の細かさは見られないかもしれないよな~なんて思っていました。

もう一人のファントム、グァンホさんは若い!
仮面のない方のお肌がツルツル。容姿だけでなくてエネルギーが若い。
全編を通してクリスを手に入れたくて手に入れたくて仕方ない若者です。だからラストの「わが愛は終わりぬ」でのベールの扱いがとってもぞんざいで、折角のベールをクリスは憎憎しく捨て去りましたのでね~(^^;
愛おしさと言うよりは自分の思いを遂げられなかった悔しさのような感情を強く感じました。
あれだったらまたクリスティーヌを連れ去りに行きそうな勢いでした。
そんな所からも若さを感じるファントムでした。
四季版のファントムはこの辺が決定的に違う気がしました。

グァンホさんは少年ファントムでそれも明るい少年ではなく、ちょっと粘着ぽい暗いオタク的な少年ファントムでした。
とっても新しいファントム像を見せてもらってこれはこれで面白かったし、更に演技が深くかつ安定しているジュンモさんも観れて今回も大満足です!!!!


何度も書いてしまいますが、グァンホさんは演技やファントム像を模索中なのか、色々と細かく色々な事をされていました。中でも指の動きが細かく激しく動いていたのがよくもあり悪くもあり(辛口でごめんなさい)
歌声はミラーが特に素晴らしかったです!劇場の底から揺らがすような低音、声量、久々に「キターーーー!」って感じで良かった。墓場のシーンではどくろ杖の火の玉が全く出ませんでしたが、そんなのお構いなしの大熱演でした(^^)

それと、ラストのキスのシーンでクリスを抱きしめたのにはびっくりでしたね。こんなのあり????状態(^^;
後はクリスに返してもらった指輪ですが、指にはめなかったのでどうしたのでしょうか。上着のポケットに入れたか、持ったままで演技をしていたのかは不明です。


あとは他で気になったのが、この韓国カンパニーはコーラスが交わらない。一人一人が美声を張り上げすぎです(^^;
特に「ドン・ファンの勝利」のお稽古シーンで感じました。
オルガンの顔だけのシーンが韓国では男性・女性・女性・男性でオルガンの上から顔を出します。四季では全部男性ですね。

今回一番つぼにはまったのが、レイエさんです!
「アニョ~アニョ~ア~~ニョ~~~!」(四季では「違う!違う!」の部分)の台詞に独特の抑揚がついていて面白かったです。レイエさんもとってもお茶目で無駄に美声でした(笑)

お茶目と言えば、アンドレさんも前回同様にとっても楽しかったです(^^)
この方のよく通る歌声も大好きなんです。

オークショナー・ドン・アッテーリオと2幕の警官に元劇団四季の九条マーティンさんことキム・ヨングさんが今回も出演されていました。


生オケなのですが、指揮者の方も芝居に積極的に参加しているのですね。楽しかったです~
「オーバチュアー」、「The Phantom of The Opera」、支配人室の手紙のシーン、マスカレードのレッドデスなどではヘッドホンをしていたのでここはテープなのでしょうね。

アンサンブル

最後に今回は劇中のハングルの聞き取りにかなり神経が集中していてあまりしっかりした感想じゃなくて残念。
きっと見落とした部分とかも多いのだろうなと思いますが、これが今の自分の感想なので「まぁいいか!」です。
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2010.06.08 Tue l 舞台感想 オペラ座の怪人 l コメント (2) l top

コメント

No title
クリスは西さんですか?

私も四季時代、だんだんと西さんのクリスにはまっていってました!
2010.06.08 Tue l Miko. URL l 編集
西さん
>Mikoさん
コメントをありがとうございます!
そうです!クリスティーヌは西さん(チェ・ヒョンジュ)さんです。
Mikoさんも段々と西さんのクリスに嵌られたのですね!
あのソフトな美声にはらはらと惜しげもなくこぼされる涙、はまりますよねぇ~(^^)
韓国では四季以上の大熱演で更に別人のようでした!
2010.06.10 Thu l apple. URL l 編集

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